2007年6月22日金曜日

宮崎あおい アフラック(生命保険会社)CM

 生命保険会社のアフラック(アメリカンファミリー生命保険)と言えば、「ガン保険、医療保険はアフラック」とアヒルがおしゃべりするCMが印象深いが、出演タレントについては、ここ数年、柳葉敏郎や矢田亜希子などがCMに起用されており、競争の激しい生命保険会社の中でもその知名度を上げてきたが、現在のアフラックのCMは、宮崎あおいが起用されている。


 宮崎あおいについては、デビューは以外にも早く4才からデビューし、CM、ドラマ、映画と出演し続けてきていたが、映画「EUREKA(ユリイカ)」から注目を集め始め、映画「NANA」、NHKの朝の連続テレビ「純情きらり」への出演でその人気を決定づけた。

 また、2008年にはNHK大河ドラマ「篤姫」の主役、篤姫役も決まっており、さらなる飛躍が期待されている。
 
 また、アフラック(アメリカンファミリー生命保険)のCMの話に戻ると、CMには「買出し編」と「そうじせんたく編」があるが、どちらも宮崎あおいの素朴さを引き立てるような映像になっており、CM自体の人気も高い。
 
 ちなみに、宮崎あおいは、東京海上火災保険のCMに起用されていたこともあるが、宮崎あおいの持つ透明感や清潔感が生命保険会社のイメージにピタリと合うのかもしれない。

2007年6月16日土曜日

自動車解体

 ふらふらとネットサーフィンをしていると、自動車解体屋さんのページにたどり着く。

 自動車解体屋さんというと、子供の頃近くにあったのだが、残っている印象としては、大きな工場とその周りに積み上げられた廃車の数々というイメージがある。
 自動車解体屋さんが休みの日などは、その廃車を基地代わりにしたりしてよく遊んだものだ。

 ところが、私が訪れたそのページに載っていた写真の中の自動車解体屋さんは私の子供の頃の自動車解体屋さんのイメージと大きく異なっていた。
 大がかりな自動車解体専用の設備に、きれいに整理された解体場。そして、近くに自動車から取り外されたであろう解体部品が整えられていた。

 そのサイトには、自動車解体の手順の図解も載っていたのだが、その解体屋さんの言うところの「自動車解体最新設備」による処理は、下記のような流れだった。

1.事前処理回収(ここでタイヤとバッテリーを外す。)
2.廃油・廃水分別回収(ここでフロンガスとオイルを回収。)
3.部品回収(ここでドア、フェンダー、マフラー、フードパネル、バンパーなどの各パーツを外す。)
4.足回り回収(ここでエンジン、ミッション、ストラットを外す。)
5.処理終了。残りは処理業者へ。

 写真には、設備によって車を持ち上げたり、ひっくり返したりしながら、効率良く解体が進む様子が写っていた。
 こうやって、ちゃっちゃか、ちゃっちゃか効率良く解体していくのかあと感心してしまった。

 ただ、気になったのが、私の記憶では自動車解体と言えば、この後お決まりのスクラップがあると思っていたのだが、それはこの業者さんでは行われずに、専門の処理業者さんに送られるようだった。

 最近はそうやって分業で自動車は解体され、リサイクルできる部品はリサイクルされ、リサイクルできない部品については、適切に廃棄物として処理されていくのだろう。こうやって、世界はうまく回っていんだなと感心した。

 ところで、子供の頃に良く遊んだ自動車解体屋さんは、この設備を導入しているのだろうか?たぶん昔のままだろうなあと思いつつ、最新設備完備の自動車解体屋さんのページを閉じた。
 
参考サイト:自動車の解体について

2007年6月15日金曜日

また自動車保険の更新が・・・

 また自動車保険の更新時期がやってきた。私は、数年前にある自動車メーカー直系の中古車販売店から中古車を購入したのだが、自動車保険については、その際にその自動車メーカーと契約している自動車保険会社と契約した。

 たぶん、きちんとした人であれば、各保険会社から資料を取り寄せて見積りを出してもらったり、オンライン上で情報を検索するなどしたのち、自分の条件(車種、使用頻度、使用用途、家族構成)をもとに、数社の保険金額を比較して決めるのだろうが、私は面倒だったのでその場で決めてしまった。

 その時は、担当車ときちんと話し合って、自動車保険の条件を設定していったのだが、他社に比べて割安かどうかは分からなかった。

 ただ、その後、CMや新聞広告などでいろいろな自動車保険会社の宣伝を見る度に、保険会社を変えると、実はもっと保険料は安くなるのではないかと思うことがしばしばある。
 例えば、私は車に乗るのはほとんど週末に家族ででかける時くらいなのだが、たぶん使用頻度、走行距離は一般の方に比べて、かなり低い。

 そんな時にある自動車保険会社の「走行距離が少ない人はお安くなります!」とアピールするCMなどを見ると、うーん、真剣に変えることを考えてみようかと思ってしまう。そして、3分後にはそれも忘れてしまう。

 そして、そういうことの繰り返しを経て、また今年も自動車保険の更新の時期がやってきた。しかし、今年こそは数社の資料を取り寄せて、きちんと保険内容を比較してできるだけ安い自動車保険と契約しなおすぞ!
 と思っていたのだが、先日、保険の更新を伝える担当者の電話に「はい、今年も同じでいいです」といつものように答えてしまう私・・・。

 しかし、これから来年の更新までは1年もある。この間にいろいろと調べて来年こそは、安い自動車保険に入り直すぞ!
 と意気込みだけはあるのだが、まあ、たぶん来年もそのまま契約更新となるんだろうなあ・・・。

2007年6月13日水曜日

miniMINI大作戦(BMWになったのね)

 「minimini(ミニミニ)大作戦」を観る。「ミニミニ」と言っても、ミニミニの女の子が出てきて、お色気ウッフン(古い・・・)というような映画ではなく、元々は英国人気大衆車として活躍していたminiを映画の中のメインカーに据えた痛快強盗アクション映画だ。

 出てくる有名どころの俳優としては、 マーク・ウォールバーグ, シャーリーズ・セロン,ジェイソン・ステイサム などが出てくる。そして、当然 マーク・ウォールバーグとシャーリーズ・セロンは、いい感じになる(笑)

 と、まあそんな映画だが、なかなか楽しめた。ストーリー自体も楽しめたが、街を疾走するminiが粋でかっこ良かった。
 miniと言えば、確か2000年あたりにBMWに買収され、名前も「MINI」になったのだが、この映画にもそのNewなBMWのMINIは出てきていた。

 miniと言えば、クラッシック調なところが受けている感があったが、新しいBMWに移ってのminiは、まあ一言で言えば「スタイリッシュ」になった感じだった。

 個人的には以前のミニの方が好きなのだが、時代の流れには逆らえないのだろう。BMWのminiが出た当初も以前のファンからは酷評を受けたらしいが、現在はまた「別のミニとして」の一定の評価は得ているらしい。

 とまあ、mini(MINI?)にも色々あるけれど、一回くらいminiもしくは、MINIのオーナーになってみたいと思ったminiMINI大作戦だった。

参考サイト:
BMWミニについて
BMW miniについて

2007年6月7日木曜日

BMWの呼び方

 先日、BMWについての記事の中で、子供の頃にBMWを「ベンベー」と呼んでいたと書いたのだけれども、そもそもどうして「ビーエム」ではなく、「ベンベー」と呼んでいたのか。つい最近、その理由を知るまでは、ずっと不思議に思っていた。

 今では私も会話の中にBMWが出てくると「ああ、ビーエムね」などと答えるのだが、心の中ではいつも「ああ、ベンベーね」となっている。

 しかし、先日、BMWに関するサイトを見ているうちに、とうとうその謎の答えに行き当たった。その時は思わず「そういうことかぁ!」と人目もはばからず口走ってしまった。まあ、周りには誰もいなかったのだが。

 そして、その答えとは・・・単純に「BMW」のドイツ語読みだった。BMWはドイツ語で「ベー・エム・ヴェー」と読むのだそうな。

たぶん、

「ベーエムヴェー」、「ベーエムヴェー」、「ベーエムベー」、「ベーエンベー」、「ベエンベー」、「ベンベー」 ・・・・・ ベンベー!!

こんな変遷をたどっていったのだろう。

 これで人生における大きな謎が一つ解けた。これで気兼ねなく「私はドイツ語読みで言ってるんだ」という優越感に浸りながら、心の中で「ベンベー」と言えるのだ。

 しかし、それにしてもだ、そもそもどうして小学生の私、友人も含めた私たちがBMWのドイツ語読みを知り得たのだろうか。
 よく上級生はいろいろな新しい言葉(卑わいな言葉も含めて)を下級生の私たちに教えてくれたが、その言葉たちの中に「ベンベー」も含まれていたのだろうか。それとも、先生からだろうか?

 一つの謎は解けたのだが、また先に一つ新たな謎が出てきてしまった。しかも、今度の謎はそう易々と解けそうもない。
 たぶん、ずっと解らないのではないだろうか。ただ、解けない謎が一つずつ重なっていくのは、人生における楽しみの一つでもある。まあ、よしとしよう。

 それにしても気にかかるのは、今でも故郷の子供たちはBMWを「ベンベー」と呼んでいるのだろうか。故郷に帰った折にはいつか確かめてみたい。


参考サイト:BMW自動車について

2007年6月5日火曜日

BMWについて考えること

 最近、BMWに興味を持っている。

 BMWと言えば、私が子供の頃から一定のステータスを持っていた。子供の頃などは、田舎だったこともあるが、街を走るBMWを見かけるたびに、「ベンベーや、ベンベーや」と友達とともに叫んでいた。

 また、学生になると、友人達はけっこうな金額のローンを組んでBMWを購入するか、格安のBMWの中古車を見つけ、「BMWオーナー」の称号を手にしていた。

 格安の中古車BMWについては、当時さしてBMWに詳しくはない私も、これはかなりの年式落ちの車だなあと思いつつも「BMWいいなあ」と思ってよく乗せてもらったりしていた。

 その後も、会社の同僚がBMWを購入したりと、BMWは身近に存在していたのだが、数年前のあるニュースが私をBMWにまた近づけた。

 それは、BMWがイギリスの人気大衆車miniを持つローバー社を買収したというニュースだった。当時、ニュースを耳にして思ったのは、高級車を生産しているBMWと、大衆車として人気を得ていたminiを保有するローバー社とでいろいろな面で折り合いがつくのかと、幾分懐疑的だった。
 
 そして、BMWはローバー社からブランド力の強いminiだけを残すと、あとはほとんど売り払ってminiのモデルチェンジ車「MINI」を発表した。そうデザインも大きく変わったが、名称が「mini」から「MINI」に変わったのだ。
 デザインとともに、その名称変更には大きなインパクトを受けたが、やはり当然のように旧mini支持派はもちろん、批評家などからも酷評を受け、私もその内の一人だった。

 しかし、その後、BMW MINIはそのまま冷たい視線を浴び続けるのかと思いきや、そういうこともなく、現在では「mini」とは切り分けられ、立派に上級小型車「MINI」として性能、機能性とともに良い評価を受けている。私も含めて、時間が「mini」と「MINI」の間に折り合いをつけさせてくれたのだろう。

 そういったわけで、次の車を買い換える時には「MINI」を含めたBMWはどうだろうかと検討もしている。しかし、MINIにしても、新車のBMWの購入にはやはりけっこうなお金がかかる。私と家族との間の車の購入代金については、これから折り合いをつけないといけない。

参考サイト:BMWについて

2007年5月18日金曜日

大人で増えている「はしか」にご用心

「大人で増えている「はしか」にご用心」という今日の記事より。(引用記事は、下部に掲載)

 大人のはしかが増えているらしい。そんなニュースを初めて聞いたのは今年の2月あたりだったが、先日のニュースを見て、はしかで大学が閉鎖になっているのを知り、本当に流行していることを実感した。

 なぜ最近になってはしかが流行しているのか?これにはいろいろと原因があるようだが、一つには予防接種が強制的なものから任意的なものへと移行したのも原因の一つらしい。なんでも、予防接種を受けた方が副作用から亡くなってしまったためだとか。

 また、もう一つの要因としては、予防接種の普及によりウィルスが身近になくなり、そのためはしかウィルスに対する免疫力が低下したことも挙げられるという。

 ただ、はしかについては、発症した場合には発熱、咳、鼻水に加え、重くなってくると肺炎や脳炎などの合併症も発症する可能性があるというので、注意が必要だろう。

 特に、初期の発熱、咳、鼻水などの症状はカゼにも似ているため、大人の場合「まさか、はしかとは」ということも多いとのこと。予防接種を受けてない方などは注意をされたほうが良いかもしれない。と言いつつ、自分も気をつけようと思った今日の記事だった。

[ニュース記事]
 はしか(麻しん)は、ウイルスの感染によって起こる小児期の代表的な感染症の1つ。この病気は、これまで大人がかかるケースはまれと考えられてきた。ところが最近、はしかにかかった成人患者の報告例が増えているとして、注目されている。
 はしかは、大人がかかると重症化することが多いといわれている点も見逃せない。はしかを軽い病気と思っている人は少なくないかもしれないが、実は日本でも50年前には、子どもを中心に毎年数千人規模の死亡者が出ていた。今でも、毎年数十人もの子どもが、重い合併症を起こして死亡しているほど怖い感染症なのだ。
 はしかが怖いのは、ウイルスが体の免疫系の中心となるリンパ球などで主に増殖するため、一時的な免疫不全とも言える状態になってしまうこと。このため、肺炎や脳炎といった、重い合併症を起こすことがあり、これがはしかによる死亡の大きな原因となっている。麻痺など、神経系に重い後遺症が残ることもある。
 はしかの約3年間分の報告数を年齢別にみると、報告数は1歳児が最も多く、1万5000人以上に上る。一方、15〜19歳の患者も2000人以上、20歳以上の患者も1500人を超える。乳幼児のみがかかる病気とは、到底言えない状態だ(参考記事:20歳以上が約15%もいる「風しん」)。軽症の人も入れると、実際の成人患者数は、もっと多いと予想されている。

引用元:http://www.nikkeibp.co.jp/archives/421/421235.html